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auのiDeCo(イデコ)
実は携帯通信会社大手のau(エーユー)も、iDeCo(イデコ)を扱っています。
正確には、KDDIと大和証券グループが共同で設立した資産運用会社のauアセットマネジメントです。
数ある金融機関の中でも、auのiDeCo(イデコ)にどのようなメリットがあるかを見ていきましょう。
なお、IdeCo(イデコ)そのもののメリットや、NISA(ニーサ)と比べて何が違うのか、などについて知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
auのiDeCo(イデコ)のメリット
Pontaポイントがもらえる!!
auの投資信託で運用すると、対象銘柄の運用残高に応じて、Ponta(ポンタ)ポイントがもらえます。
auのアプリが使える!!
色々なことをアプリで出来ることが、さすが大手通信会社です。ただし、運用状況はまだしも、スイッチングは頻繁にするものではないため、そこまで必要性は無いかもしれません。
auのiDeCo(イデコ)の手数料は?
運営管理手数料0円ですが、もはやこちらに関しては他社とも差がつかないと言って差し支えないと思います。
auのiDeCo(イデコ)の商品は?
バランス型投資信託、国内株式投資信託、外国株式投資信託、国内債券、外国債券、国内REIT、外国REITコモディティモディティ、定期預金(元本確保型)と、幅広い商品ラインナップが取り揃えられています。人気のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)もラインナップに取り揃えられています。
まとめ:auのiDeCoはおすすめできるか?
Pontaポイント(ポンタポイント)がもらえることは魅力と感じましたが、ポイントプログラムの対象銘柄が決まっています。
ポンタポイントを目的にauのiDecoを選択することはやめたほうが良いと感じます。ポイントがもらえる魅力を踏まえつつ、プログラム対象銘柄の商品性と信託報酬水準とのバランスの中で、もしくはポイントを考えずにその他商品ラインナップを考慮して、冷静な比較検討が必要でしょう。